2回目の乳がんから2年。
先日検診が無事に終わりました。ほっとしました😊
8年前の1回目の乳がん治療以来、検診といえば父と一緒に行っていましたが、今回は初めて夫と。
検診結果を聞くのって、すごく緊張するから、付き添う人の心理的負担って、ハンパないと思うんです。それを70歳過ぎた父に負担させていて、「悪いなぁ、申し訳ないなぁ」と思っていました。
とはいえ、一人で行くのも不安だし…、誰かがそばにいてくれるだけで、本当に心強いんですよね。
当日は、朝から夫のほうが緊張していて、顔がこわばっていました。
マンモグラフィーを待っている時間も、持っていった本なんか読めない様子。
「大丈夫だったよ」と伝えると、
「ほらね、オレが大丈夫だよって、ずっと言ってたじゃん!」と。
さっきまで心配顔だったのに、急に安堵した表情に変わり、それが可笑しくて、くすぐったくて。
心配してくれる人がいる、という嬉しさ。
まだ「新婚」と呼べる期間なのに、こんなに心配をかけて申し訳ないなぁという気持ち。
隣にいてくれることへの感謝。
愛されているんだなぁという惚気た気持ち。
無事に検診を終えたほっとした気持ち。
色んな気持ちがあふれてきて、泣きそうになってしまった…。
そうえいば、主治医が
「苗字が変わったから、誰かと思ったよ~」と笑ったから、
「今日は、初めて彼と来ました~」と報告。
「よかったねぇ~」と嬉しそうにしてくれました。
看護師さんもずっと看てくれている人だから、笑顔になって。
なんだか幸せな空間でした。
診察室って、病気の告知があったり、手術計画の話をしたり、今回のような笑顔になる話があったり、
いろんな感情があふれる場所です。
家族、先生、いろんな人が、気にかけてくれて、心配してくれて、検診結果に安堵してくれて。幸せ者だなぁとしみじみ実感。
これからも何とか無事に、検診を乗り越えられるといいな。
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