乳がんサバイバーの恋愛事情を考える

2015年5月6日

■ 婚活体験談

t f B! P L


恋愛事情を語るなんてちょっと恥ずかしいけど、この問題で悩んでいる人は私だけではないはず。そう思って、がんサバイバーの恋愛事情について書いてみることにしました。っといっても、何から書けばいいんだろうか。難しいけど、とにかく書いてみます(*^_^*)


現在39歳、独身のわたし。
恋人が欲しいなとか、結婚のこととか、もちろん考える。

2012年12月に治療を終えて、仕事復帰し、燃え尽き症候群気味になったので一旦仕事を辞め、旅に行き、また復帰し、今に至ります。(なんかすごい略し方!)
そして先日、術後3年検診を終えて、ひと山越えた感が私の中で増してきたので、将来のことをだんだん考えるようになりました。乳がんに罹患してからは、目の前のことに精一杯で、将来については不安だらけ。それが3年経った今やっと希望が見えてきて、恋愛のことも真剣に考えるようになりました。


そんな先月4月、あるきっかけで出会った男性と、何度かデートをすることに。
嬉しいことだけど、混乱する気持ちもありました。がんサバイバーだからといって卑下する必要なんてないんだろうけど、やっぱり気にしてしまう…。

平穏で健康な日常を過ごしてきた人を、私の人生に巻き込んでもいいんだろうか…と。

そしてもう一つの悩みが、がんサバイバーであることを「いつ伝えるか」、ということ。
私が参考にしたサイトがこちら⇒「乳がん.jp」

答えとして「この人には知っておいてもらいたい」と思った時がタイミング、と書いてありました。
出会ってすぐに伝えることでもないし、お付き合いが深くなってから伝えるのは遅すぎる。難しい問題です。
アメリカがん協会編のパンフレットの言葉も紹介されていて、そこには、「相手に対して、信頼感と友情を感じられるときまで待つのがいいでしょう。それは、相手があなたという人全体を好きになってくれている、と感じられるときです」とありました。

それは理想だけど、伝えたとして、わたしのことを受け止めてくれるのだろうか…。
両親でさえも、受け止めているかどうか分からないくらい大きな問題を、出会ったばかりの人が受け止められるものなんだろうか…。逆の立場だったら?私ががんに罹患する前のころに出会った相手が、がんサバイバーだと知ったら受け止められるんだろうか…。

もう、本当に答えの出ない迷路に入り込み、悩み、混乱しました。

さらにその時期が過ぎると、開き直ってみようかと思ったり、こんなに悩むなら恋愛なんてしないほうがいいな、と思ったり。だったら、当たって砕けろ!と思ったり、砕けたら立ち直れないんじゃないか、やっぱ止めようと思ったり…(T_T)


考えていても、答えがでるはずもなく、その間もデートを何度かしていました。
その男性はとても話しやすくて、包容力があって、とにかくいい人。信頼できそうな人だなと感じていました。そしてお付き合いを正式に申し込まれたとき、思い切って打ち明けてみたのです。かなりドキドキしながら…。

うまく伝えられたかは分からないけど、とりあえず受け止めてくれました。
「とりあえず」というのは、これからどうなるか分からないから…。でも、一旦でも受け止めてくれた相手にとても感謝しています。ホッとしたし、嬉しかった。本当に嬉しかった!
今後お付き合いが上手くいくかどうかは、病気のせいにできません。人間としての魅力があるかどうか、私次第です。受け止めようとしてくれたこの男性のことを、絶対に大切にしようと思っています。
そんなわたしの恋愛事情、機会があったらまた書いてみますね。


余談ですが、ブーケを作った翌日にこの男性と出会いました。
お花のパワーって本当にあるんですよ♪
乳がんブログでもお花の写真をよく見かけますが、私も抗がん剤治療中、お花の写真を撮りにいろいろ出かけて、お花のパワーに助けられました。だからという訳じゃないけど、もしよろしければ、お花やパワースポット関連の記事も合わせてお読みくださいませ☆



だいぶ梅の実が大きくなってきてますね。

この実のように、皆さんの色んな願いが実りますように…☆
(この写真は一昨日撮った湯島天神の梅の実!)


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