北陸旅行。その2

2015年5月24日

レポ_旅行

t f B! P L

午後からは、美しい街並みが残る「ひがし茶屋街」へ。



ツバメがひと休み☆


金箔の商品を販売してる『箔座』さん。


黄金の茶室。上品な輝き。


私がずっとアクセサリーを眺めてると、父が「買ってあげるよ」と。

お言葉に甘えて、買ってもらっちゃった!金箔のネックレス。

こういうの欲しかったの。嬉しい旅の記念です。



何でもない路地も、雰囲気たっぷり。

 

豪華な色打掛を羽織るお嫁さんに出会いました。お幸せに…☆


近江町市場、片町の繁華街をぷらぷらした後、金沢駅へ。

そこから特急列車で「和倉温泉」へと向かいます。


『能登かがり火』に乗車。
グリーン車は一列に3席だからとてもゆったりです。


約一時間の乗車時間。

途中、黒く光る屋根瓦に気付き、ネットで調べてみたところ、
北陸独特の瓦なんだとか。

釉薬を塗っているから黒光りしているそう。
雪が降って瓦に水が染み込んだ後凍結して瓦が割れるのを防ぐためと、
雪がつるつる滑ることを狙っての工夫だそうです。

来てみないと知らない事ってたくさんある。

思いがけない発見って、楽しい。



和倉温泉のお宿は、加賀屋姉妹館『あえの風』。

お部屋から海が臨めます。 


到着後、すぐに温泉大浴場に行き、ゆったりまったりと。

しばらく仕事で忙しい時期が続いているので、
疲れが溜まり免疫力が弱まってる気がしていた。

ちょっとアレルギーも出始めていて、
体調的に心配だったんだけど、旅に来て充電できました。

色んなことから解放される時間が必要なんだなと、実感。

旅っていいですね!


夕食は豪華なショーを鑑賞しながら。


加賀屋専属の歌劇団の美しい舞と、無形民族文化財の「七尾まだら」。


クライマックスは「御陣乗太鼓」。

圧倒されました。
太鼓の原始的な響きは、現代人が忘れていた
深いエネルギーを呼び起こすような音とリズム。

今回も心がすっきりしていくのが分かった。


豪華な食事とショーを満喫したあとは、お部屋に戻って、
翌日の能登半島バス旅に備えて、早く寝なくっちゃ。

ということで、10時に就寝。

つづく。



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