ハロウィンの六本木で牡蠣を食す。

2015年10月31日

レポ_お出かけ

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仮装をした人が、普通に行き交うハロウィンの日の東京・六本木。
今日はぐんと冷え込みましたが、寒さにも負けず、
妖精の仮装をしている女の子たちなどに出会いました。

そんな今日は、ステキ女子とランチへ♪

闘病中にも支えてくれた、大好きな女性です。
一緒に働いていたときよりも、私が乳がんで退職してからのほうが、
連絡をとりあったり、食事に行くようになりました。

以前も書きましたが、とても優しい女性♡
同い年ということもあり、ちょっとした会話も共感しまくりです。

休日ランチはゆっくりできて、ほんといいですね。
スパークリングワインもいただきました。




そして、牡蠣づくし!!!

3種類の生牡蠣やオーブン焼きを食べ比べ!!!おいしい!


ボリュームもあって、大満足でした。最後のコーヒーまで美味しかった。

お店をでたあとは、新国立美術館へ。
ニキ・ド・サンファル展開催中です。

友人もわたしも正直このアーティストを知らなかったのですが、
せっかく来たのだからと入ってみることに。

彼女の経歴、評価などをまったく知らずに鑑賞したわけなんですが、迫力に圧倒されました。
「射撃絵画」というアートが衝撃。
絵具を入れた缶や袋を銃で撃って、絵画に色付けするというパフォーマンス・アートで、
ビデオ上映もあり、銃声が会場に響いていました。

その後、「ナナ」シリーズという、豊満な女性を鮮やかな色彩で描いたアートへと移行していきます。
射撃絵画のあとのポップな色彩は、解放感がありました。

写真OKというエリアがあり、撮ったのがこの一枚。作品名『ブッダ』です。


出口にあったのは『翼を広げたフクロウの椅子』。


パリで開催されたこの展覧会は60万人が訪れたそうです。

芸術家の「表現したい!」というパッションに圧倒されまくりで、疲れ果てたわたしたち。
展覧会出口のそばにあった椅子でひと休みすることにしました。

外は寒いんだろうなぁ。


ことしもあと、2カ月。
芸術に触れて感じることは、きっと人それぞれなんだと思う。

わたしが感じたのは、
「もっと自由に、もっと好き勝手にしてもいいんじゃないか」ってこと。

最近のわたしのテーマかも。
根を詰めて仕事をしたり、追い立てられるように頑張ったり。
それで何が残るんだろう…。

もちろんそういう踏ん張り時も人生には大切だけど、
今の私には、美味しいものを食べて、好きな友人たちとゆっくりして。
そういう時間が大切だなぁって思ってます。


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