2015年にも「【パワースポット】川越・喜多院」という記事を書いたことがあります。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になり、行けなかったのですが、今年は規模を縮小して実施するとのことで、行ってきました。
喜多院の奥には、すてきな庭園があるんですよ。
土曜日はとってもいい天気でした。
今年は、夫と母と3人で参加。
母は相変わらずめまいがするらしいのですが、違う病院でお薬をもらい、今は少し落ち着いているみたいでした。気晴らしに外に出たかったのと、護摩講に行きたかったみたい。一緒に行ってきました。
夫は初めてだったので、護摩をもっと近くで見たかったみたい。めらめら上る火に興奮していました。
この喜多院には、「家光誕生の間」「春日局化粧の間」が江戸城から移築されています。
江戸城の中って入れないじゃないですか。皇居の中だから。
だけど、この喜多院に入れば江戸城内を見学できるってわけです。歴史好きな人にはたまらないんじゃないかしら。
奥に広い庭園がありました。穏やかな時間が流れていて、ゆっくりすることができました。
護摩講を終えてからは、せっかくなので少し観光をすることに。
まずは喜多院の本堂の隣にある慈眼堂にお参りしました。ここは古墳の上にお堂を作ったらしく、かなり階段をのぼったところにあります。
慈眼堂から本堂をみた景色。今年は桜が散るのが早かったですね。
さらに奥には、仙波東照宮があります。ここも階段をかなりのぼりました~!
葵の御紋が!
ここは「東照宮」という名前からも分かるように、家康公をまつった神社です。喜多院の住職だった天海は、家康公の参謀としての役割も果たしていたのです。その縁で川越にも東照宮があります。ただ、日光や久能山と比べると地味なので、あまり知られていないんですよね。
喜多院と東照宮をお参りしたあとは、川越城に向かいました。
ここも天守閣がないので、お城といってもまた地味…。でも拝観料100円で入ることができ、中には立派なお庭などもあります。
立派な瓦屋根。
中に入ると、かなり広かったです。なが~い廊下。
手入れの行き届いた庭園。
家老の間では会議をしていました。こういう人形ってなんだか笑えるけど、怖い…
そして、この川越城内には「とうりゃんせ」発祥の地といわれている三芳野神社があります。最近修復されたようで朱色が美しかった!この写真は横から撮影しています。
春の川越観光、午前中だったのでそんなに人もいなくて、スムーズに回れました。
なにより、今年、護摩講に参加できて本当によかったです。
翌日の日曜日は、断捨離や掃除がだいぶすすみました。頭と心がすっきりしました!
0 件のコメント:
コメントを投稿