4年半検診、無事に終了

2016年10月16日

日記

t f B! P L


銀座一丁目の駅近くに、南天の実が付きはじめていました。

南天は「難を転じる」という意味を込めて、縁起物とされています。

乳がんに罹患したことは「難」だったけど、転じて「福」にできるといいな。


昨日、無事に4年半検診を終えました。
一つ一つの不安を乗り越えてきたけれど、今思い返すとあっという間だった気もします。

私のタイプはトリプルネガティブといって、ホルモン療法、分子標的薬が効かないタイプですが、5年経つと再発率がぐっと下がるのです。

あと半年で5年。
ずっと待ち望んだ5年目ですが、嬉しいというより、生かされたからこそ何かできないだろうかという使命感みたいなものが出てきました。

術後すぐの抗がん剤、放射線治療はとにかく治療に一生懸命で、それが終わると仕事復帰に一生懸命。しばらくしてからの燃え尽き症候群。その後色々と模索した時期があり、今、やっと落ち着いた日々を送っています。

これから私にできることを考えたい。
まずは、目の前にある仕事を頑張ろう!
明日は月曜日。手を抜かずに、丁寧に。


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